さてさて。
本日はGLAD HANDとリーガルのコラボアイテム。
サドルシューズのご紹介です。
リーガルの通常ラインでもサドルシューズは販売されています。
大体価格は2万円ちょいくらいでしょうか。
5メートルくらい離れたところから薄目で見れば、
それがグラッドハンド×REGALなのか、それともREGALなのかは分からないと思いますが
恐らくちゃんと目を開いている人が多いこの世の中では
それらの違いを感じ取れる人が多いのではないでしょうか。
では、その違いは何か。
以下に箇条書きで記しますね。
◇ガラスレザーを使用
◇ブローギング(アッパー部分の穴あけ加工)
◇アウトソールのカラー
◇インソール部分の金箔押し
◇コバのカラーリング
上記がリーガル単体でのサドルシューズとの違いです。
では補足を。
ガラスレザー。
これは革の鞣し加工(防腐処理のようなもの)の後に革全体にコーティングをかけ
革の表面を光沢感のある仕様に仕上げたものを言います。
メリットとしては光沢感があり、水にも強いので比較的メンテナンスが楽というところ。
デメリットは、コーティングされている為オイルが内部に浸透しにくく革が割れやすいというところです。
そしてグッドイヤーウェルト製法。
これはちょっと説明が言葉だと難しいので、ネット上で拾ってきた画像を無断で載せてみます。
簡単に言うと他の製法に比べて使用するパーツが多く、作業工程が多いので丈夫に仕上がります。
丈夫な分、最初の履き始めは硬く感じてしまうかもしれませんが、
その分足に馴染めばとても長持ちする製法です。
これらの特徴がある“サドルシューズ”もGLAD HANDを代表するアイテムです。
GLAD HAND × REGAL -SADDLE SHOES-
kewl&legit. 久保田