昨日、ブログでおこなった商品紹介。
本日お越しのお客様から言われました。
「分かりやすい。」
いやいや、うれしい限りです。
なので本日もパックTEEのお話。
昨日のブログでお伝えしたポケットTEE(パックTEE20)は
“コーマ糸”を使った生地。コーマってのは加工の名前です。
糸を形成している細かい“糸”、それを“髪の毛”で例えるとして
コーマ加工ってのは“枝毛”の枝の部分を取り除くって感じですね。
なので仕上がりが綺麗で手触りも良いって感じです。
今回ご紹介するヘンリーネックTEEは“空紡糸”を使った生地。
これは太い髪の毛を中心にして、細かい髪の毛を吹き付けて糸状にした感じ。
コーマ糸とは全然糸の仕組みが違います。
ので。
丈夫さで言うと、コーマ糸よりも目が詰まっている分タフで丈夫です。
けれどコーマ糸に比べて着心地のしなやかさはありません。
言葉にするのは難しいんですけど、“シャリシャリ”した着心地。
同じコットン100%でも糸によって風合いや着心地が変わってくるんです。
同じような生地でもパックTEEには2種類(コーマ糸と空紡糸)の生地があるんですよって話。
ちなみに僕はこの話、最近まで知りませんでした。
でも、何となく生地感が違うのは気づいてましたが
まさか使っている糸から変えているとは…
さすがGLAD HANDがこだわっていると豪語するだけありますな。
kewl&legit. 久保田