「いや、クボヤン所は本当に色んな人が来るねー!」
ビール片手にご機嫌に話すのは
僕の一つ上の小学校からの先輩、
ガッツオート代表の高木氏。
なんでもハーフマラソンを走った帰りだそうで、
全身ジャージにサンダル、
上からはスウェットのパーカを羽織り、
さらにその上からはベンチコート。
「近くの風俗通りを通ってきたんだけどさ、見向きもされなかったよ 苦笑」
当店にお土産を持ってきてくれるついでに
少し遠回りをして、何故か風俗店が並ぶ通りを闊歩してきた模様。
高木氏がお土産を持って
お越しいただいた夕刻過ぎのタイミングでお客様が重なり、
ツーリング部隊(男女)→格闘家集団(男)→誕生日マン(男)→大学生(男)→介護士(女)→風俗マスター(男)
という具合で本当にいろいろな方が来てくれました。
「クボヤン、俺はこんなカオスの現場に立ち会う事が出来て嬉しいよ!」
と二本目のビールを片手に上機嫌で話す同氏。
確かに。
確かに僕の眼前では様々な人たちが酒を飲み、
楽しそうに話しています。
でも、風俗通りで見向きもされず、
一見すると浮浪者に見えてしまう。
“そんなあなたがそのカオスの中心にいるから 笑”
楽しい夕刻過ぎでございました。
さて、今日はラジオから聞こえてきたこの曲、
懐かしすぎて、ちゃんと聴きたくなりました。
[A THOUSAND MILES -Vanessa Carlton-]
ボチボチOPENしますー
kewl&legit. 久保田