今年34歳になる僕。
専門学校の卒業式は今から14年前。
「一緒に写真撮ってもらって良いですか?」
モテ期の到来を思わせる在校生女子からのオファーは
まさかの僕ではなく隣のイケメン友人だった苦い記憶しかなく。
高校の卒業式は今から16年前。
“さすがに卒業式だしね。”
そう思って金髪にしていた髪をスプレーで黒塗り。
出来上がりの髪色が[まりも色]になり、
早く卒業式を終えたい気持ちでいっぱいで。
中学の卒業式は今から19年前。
「第二ボタンちょうだい。」
思いがけないオファーに驚きつつ、僕の第二ボタンをその子に。
“えっ、この子俺の事好きだったのかな…”
彼女は「ありがとう」と言い、僕の第二ボタンを袋の中に。
後で聞けば、
男子のほとんどがその女子から第二ボタンを要求されてたとの事。
俺のドキドキした気持ちと、第二ボタンを返せ 笑
人生の節目にあたる“卒業式”。
社会人になってから14年。
もうこの先に“卒業式”を経験する事はありません。
なので。
自分でしっかり“節目”をつくれるように、
そして毎日を楽しく有意義にしていこうと。
この卒業シーズンにはそう思うと同時に、
卒業を迎える彼らには
彼ららしく生きていけるような
何かを伝えられたら良いなーなんて。
やべぇ、
オチが見つからない 笑
見切り発車で書いてしまったブログ。
まぁ、いっか 笑
kewl&legit. 久保田